「今際の国のアリス」を読む
「今際の国」この国は謎ばかり。この国に来たならば「げぇむ」に参加しなければならない。
この「げぇむ」という理不尽なサバイバルゲームに勝たなければ、待っているのは死。
「げぇむ」には「るぅる」がある。
「げぇむ」は日没になると開催される。
「げぇむ」の開催場所は毎回違う施設や建物である。
「げぇむ」の内容はトランプのカードの種類や数字の大きさで難度分けされている。
♦︎[ダイヤ]
♣︎[クローバー]
♠︎[スペード]
♥[ハート]
「げぇむ」に参加する「ぷれいやぁ」と呼ばれる参加者が全員死ねば「げぇむおうばぁ」
制限時間の設定がある「げぇむ」は時間切れでも「げぇむおうばぁ」で全員死亡
運良く「げぇむ」に勝利すると、ビザと呼ばれる時間の猶予(日数)を手に入れることができます。そして、時間の猶予(日数)が切れると天から降り注ぐレーザーで殺される。
強制的に「げぇむ」に参加し続けなければ、生き残れない…
「げぇむ」とは?今際の国とは一体なんなのか?謎ばかりのこの漫画
何より「げぇむ」の内容の理不尽さが際立ちます。
以下、ネタバレあり
「げぇむ」ーらんなうぇいー
開催場所はトンネルで、設定時間を過ぎると試練が解放される仕掛けで
4つの試練を乗り越えなければ死ぬ。
「ぷれいやぁ」はもちろん必死で逃げます。襲いかかる試練にひとり、またひとりと脱落していき、たったひとりボロボロになってなんとかトンネルの出口に辿りついたかと思ったら、そこは行き止まり。
ゴールは入り口にあったのです。
こんな理不尽で難解なゲームばかり。
正直良くこんな「げぇむ」思いつくなぁなんて感心してしまいます。
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