漫画のススメ

好きな漫画をボチボチと紹介

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「横山光輝 三国志」を読む

『三国志』 小説やゲーム、ドラマなど、色んな作品に取り上げられる、本当に人気な題材で、三国志を知らないことは、人生でかなりの損をしています。 「横山光輝 三国志」三国志という物語を知る為の入門書として、これ以上の作品はありません。 三国志との…

天才が拾ったノートで世界を変えようとする漫画「デスノート」を読む

そのノートに名前を書かれた者は必ず死ぬという、死神リュークの落とした「デスノート」を偶然拾った八神月(ライト) 直接手を下すわけではありませんが、意図して殺せば立派な殺人。普通ならビビるこの展開、なんとライトはこのノートを使って世界を変えよう…

やる気スイッチ入りますな漫画「働きマン」を読む

この漫画の凄いところは、読み終えた後に必ずやる気が出るところ。 舞台は週刊誌「JIDAI」編集部 主人公の松方弘子 (28歳) が何事にも前向きに且つガムシャラに頑張る姿を目の当たりにして、俺も明日からがんばろうって気になります。 もちろん、仕事以…

「女子高生に殺されたい」第1巻を読む

どんなストーリーなのか想像もつかない衝撃的なタイトル 「自殺サークル」を書いた作者の漫画です。 ー冒頭引用ー 梅雨の晴れ間…こんなにいい天気の日に 殺されたい… 別に僕は死にたいわけではない やはり死ぬのは とても怖いことだ だけどどうせ死ぬのなら …

監督目線のニュータイプ・サッカー漫画「ジャイアントキリング」を読む

かつて日本代表でゲームメイクまでしていたが、怪我のため若くして引退した達海 その達海がかつて所属していたE.T.U.(イースト・トーキョー・ユナイテッド)は、達海が海外へ移籍したのを境に、1部残留争いを強いられる弱小チームになりさがる。 その弱小E.T.…

「今際の国のアリス」を読む

「今際の国」この国は謎ばかり。この国に来たならば「げぇむ」に参加しなければならない。 この「げぇむ」という理不尽なサバイバルゲームに勝たなければ、待っているのは死。 「げぇむ」には「るぅる」がある。 「げぇむ」は日没になると開催される。 「げ…

じわりホラーで病みつきになる漫画「走馬灯株式会社」を読む

自分の人生を振り返れるとしたら、どうしますか? 走馬灯株式会社は自分の人生を振り返れる場所。 なぜかわかりませんが、人生の1年が1枚のDVDに収められていて、記憶になくても、鮮明に人生を振り返れます。 覚えていない真実を見てみたいですか? 記憶は曖…

「レベルE」を読む

宇宙人はそこら中にごく当たり前にいる!知らないのは地球人だけだったという、よくあるSF設定なのですが、物語の設定やテーマが深く一瞬で引き込まれます。 さらに登場人物のキャラ立ちが半端ありません。 宇宙からやってきたドグラ星の王子、頭脳明晰な彼…